Japanese club culture-クラブ、ダンスミュージックまとめ

ブログ主は都内でhouse djをしております。日本のクラブ文化をより身近に感じてもらえるように様々なトピックで記事を作成しております。

Zedd 来日公演予習ガイド|TELOS TOUR徹底解説(2025年)

Zedd(ゼッド)とは?

Zedd(ゼッド)は、ロシア生まれドイツ育ちのDJ・音楽プロデューサー。本名はアントン・ザスラフスキー(Anton Zaslavski)で、エレクトロハウスプログレッシブハウス、ポップスなど多様な音楽スタイルを融合したサウンドで世界的な人気を誇ります。特にキャッチーなメロディと美しいコード進行が特徴で、多くのヒット曲を生み出しています。

筆者が思うにzeddは来日回数がsteve aokiと並ぶんじゃないかなというくらい頻繁に来日してくれる希少なアーティスト!また、X(旧Twitter)に何の曲をかけてほしいかアンケートを取るパターンも過去にあるくらい、日本のファンと親密である。

 

 

Zeddの代表曲

Zeddの音楽を知らない人でも、一度は耳にしたことがあるであろう代表的な楽曲を紹介します。

1. Clarity(ft. Foxes)

2012年にリリースされ、グラミー賞「最優秀ダンス・レコーディング賞」を受賞した名曲。壮大なサウンドと感動的なメロディが特徴。

ブログ主の父もなぜかはまってる。

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2. Stay(with Alessia Cara)

シンプルながら心に響くエレクトロポップで、Zeddの多彩な音楽性を示す楽曲。

ブログ主の受験校各発表日と同じ日に発表。ちなみに合格したので超happy!

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3. The Middle(with Maren Morris, Grey)

ポップとEDMの融合が印象的なヒット曲で、CMソングとしても話題になりました。

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4. Spectrum(ft. Matthew Koma)

初期の代表曲で、美しいボーカルとダイナミックなシンセサウンドが魅力。

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5. I Want You To Know(ft. Selena Gomez)

セレーナ・ゴメスをフィーチャーしたポップなダンスナンバーで、世界的に大ヒット。

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6. Starving(Bali Bandits Remix)

代表曲にStarvingという曲があるが、こちらは原曲ではないこちらを流すことが多い。コアなダンスミュージックファンはこちらで興奮することが多い。ちなみに以前remixしたBali Banditsがcontact tokyoで来日ライブを行った際は、大合唱となっていた。

ダンスミュージックファン新入りだが、コアぶりたいよ、という場合この曲を大合唱するアピールをすることでコアファンへの仲間入りを果たせるだろう

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セトリに組み込まれるであろう最新アルバム『Telos』の注目楽曲

2024年の『Telos Tour』では、Zeddの最新アルバム『Telos』からの楽曲が中心に披露されることが予想されます。以下の楽曲は特にライブでの盛り上がりが期待されるため、事前にチェックしておきましょう。

1. Out of Time(ft. Bea Miller)

アルバムのリードシングルであり、Bea Millerの力強いボーカルとZeddのシグネチャサウンドが融合した楽曲。エモーショナルなメロディとダイナミックなビートが印象的で、アルバムの幕開けを飾るにふさわしい一曲となっています。

今のドラゴンボールDIMAの主題歌「ジャガ☆ジャ~ン」はこの曲の伴奏が使用されている。後述する。

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2. Lucky(with Remi Wolf)

Remi Wolfとのコラボレーションによるこの楽曲は、ポップでありながら独特のグルーヴ感が特徴。キャッチーなメロディとユニークなリリックが融合し、リスナーを引き込む魅力を持っています。

ブログ主は普通に一時期勝手に口ずさんでいた。

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3. Automatic Yes(ft. John Mayer

John Mayerをフィーチャーしたこのトラックは、ギターリフとエレクトロニックサウンドの融合が新鮮。Mayerの滑らかなボーカルとZeddのプロダクションが見事にマッチし、リスナーに新しい音楽体験を提供します。完全にダンスミュージックではないバンドサウンドである。

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4. Dream Brother(ft. Jeff Buckley

Jeff Buckleyのボーカルをフィーチャーしたこの楽曲は、オリジナルの「Dream Brother」をリミックスしたもの。Buckleyの感情豊かなボーカルとZeddの現代的なプロダクションが融合し、深い感動を呼び起こします。

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5. 1685(ft. Matthew Bellamy)

Museのフロントマン、Matthew Bellamyとのコラボレーションで、Johann Sebastian Bachの「プレリュードとフーガ ハ長調 BWV 846」を取り入れた楽曲。バッハの平均律の一番有名な曲!クラシックとエレクトロニックの融合が新鮮で、独特の世界観を創り出しています。

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FNS歌謡祭で話題!C&Kとのコラボ楽曲「ジャカ☆ジャ~ン」|ドラゴンボールDAIMAの主題歌

Zeddの最新アルバム『Telos』には、日本のアーティストC&Kとのコラボレーション楽曲「ジャカ☆ジャ~ン」が収録されています。この楽曲は、2024年10月から放送が開始された完全新作アニメ『ドラゴンボールDAIMA』のオープニング主題歌として起用され、日本国内外で大きな話題を呼んでいます。

「ジャカ☆ジャ~ン」は、Zeddがプロデュース・作曲を手掛け、C&Kが歌唱と作曲に参加。作詞は森雪之丞が担当し、ドラゴンボールの世界観にマッチした壮大なメロディとエネルギッシュなビートが特徴です。

Zeddにとって初のアニメ主題歌であり、彼自身も長年の『ドラゴンボール』ファンであることから、このプロジェクトは特別な意味を持っています。ライブでも披露される可能性が高く、ファンにとっては見逃せない一曲となるでしょう。

この曲を地上波で披露するために実は一度来日している。その際は、zeddはドラムを演奏していた!!

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2024年2月24日『Telos Tour』来日公演の見どころ

今回の来日公演は、Zeddの最新ツアー『Telos Tour』の一環として開催されます。新しいビジュアル演出と進化したサウンドが期待されるライブです。

1. 圧巻のステージ演出

Zeddのライブは、最新のLEDビジュアルやレーザー、花火など、壮大な演出が魅力です。特に『Telos Tour』では、これまで以上にビジュアルと音楽が融合した演出が期待されています。

2. サプライズゲストの登場も!?

これまでのライブでは、コラボアーティストがサプライズ登場することも。2017年の来日公演では元1Dのリアムペインがサプライズ登場してました!

『Telos Tour』でも特別な演出があるかもしれません。特に今回は前述した通り、C&Kがサブライズ登場するのではないでしょうか!

まとめ

Zeddの音楽は初心者でも楽しめるキャッチーなメロディと美しいサウンドが魅力。2024年2月24日の『Telos Tour』来日公演をより楽しむために、最新アルバムを予習し、最高のライブ体験を迎えましょう!